sMedioのAI製品は、画像解析をベースに機械学習を活用した認識技術です。クライアントから、エッジ、クラウドに至るまで様々なレイヤーでの組み込みを可能にしました。また、スマートフォン、PC、組み込み機器と、Windows, Mac, iOS, Android, Linux等、様々なプラットフォームに応じたご提供を行います。
お客様の用途に応じてカスタマイズができる設計となっているため、活用シーンに合わせた柔軟なチューニングが可能です。
sMedioの顔認識技術の基本となる顔の検出、検出された顔の識別を行います。
静止画像の中から人間の顔の特徴を解析し、個人の顔の特徴量を瞬時に解析します。人物の識別に活用が可能です。
検出された顔のイメージデータを解析し、人間の感情を数値化し、検出します。「怒り(Angry)」「嫌気(Disgust)」「恐怖(Fear)」「幸せ(Happy)」「悲しみ(Sad)」「驚き(Surprise)」「通常(Neutral)」の7つの感情を検出します。
膨大な機械学習の結果を使用し、画像の中から検出された顔に対する性別と年齢を推定します。
年齢は、0〜9歳、10〜19歳、20〜29歳、30〜39歳、40〜49歳、50〜59歳、60〜69歳、70歳〜 の8つの年齢層を推定します。
動画の中で動いている物体を検出します。その物体の中から人間の動きだけを検出し、「立つ」、「座る」、「歩く」、「走る」、「転倒する」といった人間の「動き」を検出します。
動画の中で動いている物体を検出します。例えば、その物体の中から人間の動きを識別し、人間の導線をトラッキングすることができます。動画の中に複数の人物が存在しても、全員の動きをトラッキングすることが可能です。動きのトラッキングと同時に人物のカウントも行います。
店舗の監視カメラに、sMedio Gender Recognition、sMedio Age Recognition、sMedio Emotion Recognition、sMedio Object Trackerを組み込むことで、お客様の動きを数値化し、売り場の改善に役立てることができます。
ロボットへ sMedio Face Detector、sMedio Emotion Recognition、sMedio Motion Recognition を組み込むことで、人間とロボットのインタラクティブなやりとりが可能になります。